結婚式の決行する新郎新婦へ

 7月下旬、残念ながら滋賀県でコロナの感染クラスターが発生しました。
 一方で、滋賀県は7月31日にクラスターの発生原因を調査し、運営業者の感染対策に不十分な点があったと指摘され、現場での対策の不徹底や問題が指摘されています。
滋賀県は31日、近江八幡市内での会食で7月に発生した新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)について、経過や要因を分析し公表した。会食の2次会に予約人数を超える参加者があり「3密」になった 会食については、20~31日に計11人の感染を確認した。このうち9人が2次会に参加しており、1次会を含む両会場が感染源になったと分析した。

1次会の会場の運営業者は、業界団体の感染予防ガイドラインを守るよう努めたが、結果的に人と人との間隔が十分に確保されないなど、不徹底な部分があった。
(京都新聞 7月31日 より抜粋 https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/321187)
結婚式場に感染対策の協力を強くお願いしよう!
 各結婚式場が感染対策ガイドラインに沿った対応をしても、不特定のゲストが同時に集まる会場では統一した感染対策に綻びが生じてしまいます。結婚式の安全を守るためには、ガイドラインだけでは不十分で、ゲストの動きも含めた感染対策を立てる綿密な対策が必要です。結婚式場だけに頼るのではなく、お二人自身で感染リスクを、会場を実際に立会いや下見をして確認しましょう。結婚式場が延期や中止をした場合にキャンセル料を求められるならば、具体的な対策を強く求めていきましょう。
 最善を尽くした感染対策は、出席予定のゲストにお知らせし、再度、出欠の是非をお聞きするお手紙を送ることをお薦めします。
「感染対策のお知らせと出欠の再確認」文例をご用意しておりますのでご活用いただければ幸いです。

WEBDINGは最後まで結婚式をあきらめないお二人が、大切な仲間と感謝し喜びを分かち合うことを心よりお祈り申し上げコロナが無くなる日までご支援いたします。
 予防と対策は、結婚式に参加した誰かに感染者がいると考えることから始まります。感染者がいないと仮定してしまうと、感染対策そのものが甘くなり、対策に意味が無くなってしまいます。ゲスト、式場のスタッフ、牧師等はもちろん新郎新婦が感染していても、それを広げないようにすることが感染対策です。
 一つ一つの対策は効果の強弱はあるにしても積み重ねることが大事です。なにより、対策を実行するにあたっては関係者全員が冷静に情報共有し適切な行動することからはじまり、結婚式場やゲストにもできる限りの感染予防の対策に協力をお願いしましょう。
 WEBDINGは、もし我々の妹の結婚式であったらという気持ちで、我々にできる対策を模索し紹介させていただいております。

結婚式場での感染リスク

 結婚式を決行する上で、コロナウイルスに対する感染防止ガイドラインが、業界団体や結婚式場から続々発表されている一方で、具体的な防止策は結婚式場の建物や立地、レイアウトや招待客の数や導線などの状況により対策を考えて行く必要があります。まずはお二人が直接自分の目で会場を見て回り感染リスクが発生する場所を把握してください。
 感染リスクの変化は場所によっておこりますが、大きなポイントとして、「玄関・受付・ロビー」「挙式場」「挙式場から宴会場への移動」「宴会場」「お別れ場所」があります。
 その中で、我々が特に最も感染対策が難しいと重要視しているのは、ゲストの動きが制御しにくい上、混雑が起きやすい「玄関・受付・ロビー」です。
◆ 接触感染が起こりやすい物
芳名帳の記帳、祝儀の手渡し、ドアノブ、マイク、席次表、引出物およびバック、プチギフトの手渡し、テーブル、、椅子、エレベータのボタン
◆ 密集感染が発生しやすい場所
挙式場、受付の混雑、待合室、バー、ビュッフェ、各テーブル、化粧室、送迎場所、挙式会場から宴会場への移動
◆ 飛沫感染の発生源
受付けでの密接した会話、宴会場での会話、司会者、スタッフ、讃美歌、大きな声の演出、飲酒による会話、退場時の会話

感染防止の対策

 受付けでは久しぶりに会った友達との再会に感情的になった友人同士や、様々な地方から異なる年齢層のゲストが集まります。ゲストによってコロナに対する感染リスクへの意識は大きく違うために大声で話をする場合もあります。さらに、クローゼットに荷物を預けたり、席次表を開いて見せ合ったり、芳名帳の記帳や祝儀を渡すなど人の滞留がおこるため混雑が発生しやすく、3密を発生させる大きな原因となりえます。
 受付において必要な対策は、混雑を発生させず、ゲスト同士の無規則な会話や移動を制御する必要がありますが、新郎新婦が不在の状況で受付の友人や式場スタッフでは対応に限界があります。
 本サイトでは、受付を廃止することが重要かつ効果が高い対策としてスマートチェックインをお薦めしております。

① スマートチェック・イン

 結婚式のスマートチェック・インとは受付と待合室を廃止して来場したゲストをそのまま挙式場や披露宴会場にご案内して着席していただくことです。
 受付けそのものを失くすことで、飛沫感染やエアロゾル感染の機会そのものを最小にすることができます。受付けを失くすためには「芳名帳の記帳」、「祝儀の受け取り」、「席次表の手渡し」をせずに受付けを完了する必要があります。
【スマートチェックインするためには】
① 列席者の名前と住所を事前に把握する
② 祝儀を事前にお受け取りする
③ 席次表はテーブルに配布しておく
④ 本人確認の仕組みが必要
 結婚式にスマートチェックインができるオンライン・ウェディング・カードが2020年8月にデジタルバード㈱よりコロナ対策として緊急リリースされましたのでここで紹介します。ゲストはQRコードを使ってそのまま披露宴会場に入場できます。

\受付レスは感染レス/結婚式にスマート・チェックイン!!

 オンライン・ウェディング・カードは以下の3商品で構成されており、ゲストのタイプに分けて結婚式のスマートチェックインの実現をサポートするシステムです。
 ・オンライン招待状kurca“クルカ”
 ・オンライン祝儀marica“マリカ”
 ・オンライン受付urecica“ウレシカ”
◆ オンライン招待状kurca“クルカ”
 オンライン招待状kurca“クルカ”はメールやLINEでウェブ招待状を送ると、そのままゲストが出欠の登録と祝儀の支払ができます。結婚式の当日は、ゲストはQRコードを読み込むとテーブル名が表示されるので案内に従って席まで移動できます。
KURCAログ
メールやLINEで送って
ゲストは出欠とお祝儀支払い
QRコードでスマホで案内
WEB
招待状
LINE
メールで
送信
招待状
制作数
無制限
テンプ
レート
対応
一括送信
対応
会場
MAP
作成
出欠返信
は即座に
自動通知
お礼
メール
送信機能
ゲストの
出欠管理
ゲスト
登録
無制限
スマホで
出欠管理
未返信の
ゲストは
リマインド
受付
機能
スマホで
QR受付
新郎新婦
受付幹事
権限管理
テーブル
案内機能
◆ オンライン祝儀marica“マリカ”
 オンライン招待状marica“マリカ”はスマホが苦手なご年配の方など、幅広いゲストに事前集金をお願いする場合に利用できます。紙の招待状と一緒にマリカードを送り、印刷されている銀行口座に祝儀の振り込みができます。さらに、印字されているQRコードを読み込むとゲストの出欠登録や祝儀のクレジット決済もできます。
MARICAログ
メールやLINEで送って
ゲストは出欠とお祝儀支払い
QRコードでスマホで案内
ご祝儀
事前決済
銀行振込
で決済
できる
クレジット
メジャー
5社対応
三井住友
専用口座
無料作成
銀行振込
だと手数
料が安い
カードに
振込口座
が印刷
ご年配が
利用
しやすい
ゲストの
出欠管理
スマホで
出欠管理
出欠返信
は即座に
自動通知
お礼
メール
送信機能
ご祝儀
事前決済
銀行振込
で決済
できる
クレジット
メジャー
5社対応
三井住友
専用口座
無料作成
銀行振込
だと手数
料が安い
カードに
振込口座
が印刷
ご年配が
利用
しやすい
ゲストの
出欠管理
スマホで
出欠管理
出欠返信
は即座に
自動通知
お礼
メール
送信機能
◆ オンライン受付urecica“ウレシカ”
 オンライン招待状でQR受付はできますが、スマホに不慣れな方はQRコードの表示に手間取り混雑が発生する可能性があります。そのため開発されたオンライン受付urecica“ウレシカ”は受付用QRコードが印字されたチケットタイプでテーブルを案内するエスコートカードにもなります。
 ゲストはウレシチケットの半券をちぎって置くだけ!受付担当者は置かれた半券のQRコードを読み込んで受付登録を完了します。もちろんスマホの扱いになれたゲストは自分でQRコードを読み込んで受付登録することもできます。
 チケットにはゲストのお名前、テーブルだけでなく祝儀が未払いの案内まで表示されています。
URECICAログ
ウレシカードをちぎって置くと受付完了!QRコードで簡単!
<基本機能>
受付
機能
半券が
ちぎれる
チケット
スマホで
QR受付
祝儀
未払い
案内
テーブル
案内機能
<基本機能>
受付
機能
半券が
ちぎれる
チケット
スマホで
QR受付
祝儀
未払い
案内
テーブル
案内機能
 ウレシカ・マリカのサンプルセットが無料提供されています。

ウレシカ・マリカのサンプルセットが無料提供されています。

感染防止の対策

 コロナ感染の防止対策において、本文含めてガイドラインやすべての感染アドバイスはそれを補助するもので保証しうるものではありません。結婚式場の状況によってお二人と式場で話し合い決めなければならないことを胸に刻んで読み進みください。
① 挙式場と宴会場の移動
② 料理の事前配膳と手酌の勧め
③ 飲酒は乾杯のみ
④ テーブル数を増やす
⑤ 挙式場の再検討をする
⑥ 演出の再検討
⑦ 披露宴の2部制
⑧ オンラインでの参加

① 挙式場と宴会場の移動

 挙式会場での感染対策は、参加人数を減らし間隔を空けて列席いただくなどの対策は各式場で取られていますが、挙式が終わった後のフラワーシャワーやブーケトスなど演出や写真撮影には注意が必要なので、プランナーと宴会場までの流れと人の移動方法を実際に現場を見ながら打合せしましょう。
 演出をする場合は、参加人数をできるだけ事前に決めて少なめにして間隔をあけて実施しましょう、また、記念撮影時の会話は控えてもらうようにカメラマンに指導いただきますがカメラマンが感染している場合もあるので、大きな声を出さないようにマイクや拡声器を使ってもらうように事前に確認しておいてください。
 結婚式場の状況やお二人がもし許せば挙式と披露宴を同じ場所ですることで移動によるリスクは軽減できます。
◆ 挙式場から披露宴会場の移動の流れを現場で確認する
◆ 挙式の演出の参加者は事前に決めておく
◆ カメラマンやスタッフが大声を出さないようにマイク・拡声器の確認
◆ 挙式会場と披露宴会場を同じ場所で行う

② 料理の事前配膳と手酌のススメ

 料理はブッフェ形式のものはできるだけ避け、開宴前に配膳できるものやプレート・お弁当をお薦めします。ドリンクカウンターは混雑が予想されアルコールがある場合は細かなルールを守るのが難しくなるので、設置しないことをお薦めします。
 スタッフがドリンクサービスのをする場合には、ゲストから話しかけることは避けていただきたいのですが、アルコールが入っている場合は自制が必ずしもできるわけではありません。飲み物は瓶でお渡しして、手酌が許されるのであればお薦めします。
 料理の事前配膳と手酌をすることで配膳のサービススタッフの人数も減りますから、その減少分の感染リスクも自ずと下がります。
◆ ブッフェ・ドリンクカウンターの廃止
◆ 料理を開宴間に配膳しておく
◆ 飲料は手酌にする
◆ サービススタッフの削減

③ 飲酒は乾杯のみ

 このテーマはご高齢の方が多い場合はあえてご検討いただければと思います。
 アルコールが入ることで声が大きくなったり、感染防止対策のルールが会場内で守れずにもし、感染が発生しご高齢者にもしものことがあれば悔やんでも悔やみきれません。飲酒は最初の一杯だけにできるのであればご検討ください。
 また、ご両親がゲストにお酌をする場合はフェイスガードなど重装備をご用意されると感染リスクを最小限に抑えられるかと思います。
◆ 高齢者が多い場合は飲酒は乾杯だけ

④ テーブル数を増やす

 飛沫感染を避けるために、ゲストの席間を空けて、テーブルの数を増やしましょう。宴会スタッフの減少やバー、ビュッフェ等を廃止すると会場に余裕ができます。会場の元々の広さに合わなければ別の会場のご利用も検討しましょう。
◆ ゲスト同士の席を離す
◆ テーブルを増やす
◆ 余裕がある広い会場にする

⑤ 挙式場の再検討

 結婚式場に併設されているチャペル式や神前式は、密閉空間で風通しが良くない場合には、ドアを開放し風通しを良くしてから、親族のみなど人数制限をしたり、外部の挙式場で風通しがいい施設に変更するなどをご検討ください。
 フラワーシャワーやバルーンなどは密集を避けて人数を制限し、参加者の距離を置くことをお薦めします。また、ブーケトスの代わりにブーケプルズや複数のミニブーケを渡すなど工夫しましょう。
◆ 参列者の人数制限
◆ 風通しのいい式場への変更
◆ 密接する演出は回避する

⑥ 演出の再検討

 披露宴での参加型の演出は、密集する場合が多く不確定要素が多いため感染リスクが大きいので、演出は取りやめるか違う演出に変更を検討をしましょう。
 ゲストの歌やインタビューのマイクも使いまわしはせずに除菌をして、エアロゾル感染防止のため別室でのライブ配信など結婚式場に相談してください。
◆ 時間がかかるキャンドルサービスなどのラウンドは回避する
◆ マイクの使いまわしは止める
◆ ゲストの演出は別室でライブ配信する

⑦ 披露宴の二部制

 披露宴会場をわけることでゲストの3密を防ぐことができます。既に様々な結婚式場で二部制や別場所での同時開催のプランが提案されていますので、ぜひご自身の結婚式場で新しいプランが適用になるか確認してみてください。
◆ 披露宴を前半後半にわけて実施する
◆ 会場を分けて、2つの披露宴会場で同時に開催する

⑧ オンラインでの参加

 ご高齢の親族や、妊婦のご友人など参加したくてもできない方たちは多くいらっしゃいます。最近ではオンラインで結婚式に参加できる仕組みを提供している結婚式場も珍しくありません。会場ではオンライン参加している皆様の笑顔に囲まれて披露宴を進行できるようですのでお申込みの結婚式場にご相談してください。
 ゲストには招待状を出す前に確認するか、返信ハガキに「オンライン出席」の項目を追加しましょう。
◆ オンラインの参加を用意する
◆ 招待状の返信ハガキに項目を追加する
♦♢♦WEBDINGのサービス♦♢♦
招待状の返信ハガキに「オンライン御出席」
<オンライン出席返信ハガキ>
デジタルバード株式会社が提供しているonline招待状kurcaが大幅にバージョンアップしました。kurcaはスマホでメールやLINEで招待状が送り、出欠管理から祝儀の事前集金、当日受付の管理が一貫してできるようになっています。オンライン披露宴で引き出物や料理を送る場合祝儀の受け取りができます。

4. ゲストの招待と準備

 コロナ感染の防止対策において、本文含めてガイドラインやすべての感染アドバイスはそれを補助するもので保証しうるものではありません。結婚式場の状況によってお二人と式場で話し合い決めなければならないことを胸に刻んで読み進みください。
<ゲストの招待と準備のポイント>
① ゲストの再検討とLIVE配信
② 招待状の書き方
③ 出欠の変更と配席の対応
④ 引き出物の選び方

① ゲストの再検討とLIVE配信

 高齢な方など、お呼びすることが憚れる方などゲストの再検討が必要です。残念ながらご列席が難しくなった方には結婚式場と協議してLIVE配信サービスなど用意しましょう。YOUTUBEなどでもスマホを使って無料でLIVEできるサービスもあります。

② 招待状の書き方

 結婚式の招待状を送付する場合には、コロナウイルスへの感染の気遣いや、当日するコロナ対策へのご協力のお願いを記載しましょう。対策内容がしっかりしていれば参列される方も安心してご出席いただけます。
<文例>
・・
なお当日会場では感染予防として除菌スプレーの設置 定期的な換気の徹底 スタッフのマスク・手袋着用や検温等 結婚式場と協力とし対策しております 皆様におかれましても ご来館時には マスクのご着用や頻繁な手指消毒などのご協力お願いします また 事前送付しているゲストカードにご芳名を記入いただくと速やかに受付し そのまま宴会場に移動いただけます
 既に招待状を送付して出欠の返事を頂いている場合では、ゲストに安心していただく意味も含めて再度招待状をご送付することをお薦めします。
 お二人の状況によってお詫び状や招待状など悩まれる場合は招待状のページにてご説明していますので詳しくはそちらをご覧ください。

③ 出欠の変更と配席の対応

 コロナウイルスの影響で、急に列席できなくなるゲストがいることが考えられるので、できる限り配席の確定はぎりぎりまで待ち、結婚式場や業者に確定日が何日前になるか確認しましょう。
 また、配席の変更が間に合わない場合は席次表の右下に注意書きを表示しましょう。
<文例>
「御芳名お席順に失礼な点がございましたら慶事に免じご寛容の程お願い申し上げます」
「参列者の変更がございましたら慶事に免じご寛容の程お願い申し上げます」

④ 引き出物の選び方

 結婚式場で引き出物を渡す場合には、複数の業者が熨斗包装、会場スタッフが引出物袋にセッティングするため複数の接触者を通してゲストに渡るので感染リスクが高くなるため宅配型の引き出物をお薦めします。また、コロナ感染の動向によっては、急な人数変更や親族のみの食事会への変更などもあるので、短納期の変更や少人数で注文できるものをお薦めします。
 また引き出物ではカタログ式ギフトが人数の変更・キャンセルがしやすいのでお薦めですが、引菓子や・縁起物など賞味期限が短い商品は返品を受け付けてくれない場合が多く、出荷前1か月~2週間ほどで締め切る場合が多くなります。
 一方で、最近流行しているカード型のカタログギフトの中には、引菓子や縁起物もゲストが選べるタイプのものがあり、納期が短く比較的に変更期限を長く指定できます。
 結婚式を中止したにも関わらず引出物だけがご自宅に届く状況の方もいらっしゃいますので、中古品販売サイトで換金しなければならないこともあるので換金性が高い商品をおえらびください。
◆ 引き出物宅配は感染リスクが低い
◆ 人数変更がしやすい
◆ 少人数に対応
◆ キャンセルがしやすい
◆ 一週間以内の短納期
◆ 換金性が高い商品
♦♢♦WEBDINGのサービス♦♢♦
感染リスクに強いカード式カタログギフト「gifca」がお薦め
WEBDINGが提供するgifca(ギフカ)は、引き出物3品をゲストが選べて直接お届けするので感染リスクが低く納期が3営業日と断然短いために変更・キャンセルがしやすい!しかも1部から注文できるので、少人数もOK、おまけに返金保証付きだから未使用分の商品代はお二人に返金されるので換金性が非常に高い商品です。
[一般的な式場でペーパーアイテムを購入する価格]

5. 当日の準備とお願い

 挙式当日は結婚式場のスタッフやゲストにも協力いただいて、感染予防対策を徹底する必要があります。受付の廃止やテーブルの増加などは対応をしておくと安心ですが、ソーシャルディスタンスを保って受付が終わるとそのまま宴会場のテーブルにて着席いただくことで感染リスクを減らすことができます。
① ゲストへのお願い
② 結婚式場への対策依頼
③ お二人でご用意いただくこと

① ゲストへのお願い

 参列いただいたゲストへは、最大限の感染予防をお願いしなければいけません。マスクの着用はもちろんのこと、当日外出前には検温していただき熱がある程度ある場合は同伴の方にご相談の上でご連絡いただくようお願いした方がいいでしょう。
 また、受付を簡素化する場合は、ご祝儀はご送金をお願いしましょう。また披露宴が始まった段階でもなるべく着席いただきスマホでの撮影はご遠慮いただいた方が無難となります。また、お化粧などの関係上マスクガードなどのご利用を促す場合は他のゲストの印象も考えてご案内しましょう。
◆ マスクの着用と手指を頻繁に消毒していただく
◆ なるべく席を立たずに、スマホ撮影をご遠慮いただく
◆ 受付レスのご協力のお願い

② 結婚式場への対策依頼

 結婚式当日はスタッフのマスク着用をしていただき、ゲストの方へも、予備マスクを用意してされていな方などへはさりげなくお薦めしてもらいましょう。また、手指消毒も皆様にしていただけるよう消毒液の場所の案内などもお願いしてください。
 また、会場内のドアノブなどの消毒や換気の徹底を披露宴前も開演中も頻繁にしていただきましょう。
 またスタッフの日頃の定期的な手洗いやうがい、検温の確認は必ずお願いしてください。
◆ 全スタッフのマスク着用の有無
◆ スタッフによるゲストがマスクの着用の徹底
◆ 定期的なドアや窓による換気
◆ 消毒液の配置
・入口、受付(新郎・新婦)、化粧室、ロビー、各テーブル
◆ 開演中の宴会場・化粧室・待合室など全てのドアノブの除菌
◆ 椅子の除菌(ご年配の方の席は特に徹底的に)
◆ スタッフの定期的な手洗いうがいや除菌などの状況確認する
◆ 毎日のスタッフの検温しているか確認する
◆ 作業時のスタッフガ手袋の着用をしているか確認する
・引き出物セット
・テーブルセッティング
・その他配置作業

③ お二人にご用意いただくこと

 結婚式当日までに、予備のマスクや予備の手袋をご用意しておくと安心です。新郎新婦の手袋はもちろんですが、受付をお願いする方やご高齢の方がいらっしゃったら手袋をご用意していただくと安心です。できれば、女性の方用に透明のマスクガードを数個ご用意いただくと安心していただけるでしょう。
 また、ウエブディングでは大変な時期においで下さったゲストに心ばかりではあるのですが、「六瓢(無病)息災」お守り付きの席次表や、席次ボード、ウェルカムボードをお選びいただくことができます。
◆ 予備用マスク or マスクガード
◆ 予備用手袋
◆ お守り
♦♢♦WEBDINGのサービス♦♢♦
参列者に六瓢(無病)息災のお守りを贈りましょう
無病息災
昔から六つの瓢箪を六瓢と読んで、無病を掛けた縁起がいいものとされていますが、アマビエが旦那様のアマトンと一緒に、瓢箪をお持ちしてコロナの早期感染防止をお祈りできます。
ご注文の際にご依頼ください。
また、引出物などでも無病息災ロゴが印刷された、思いやりカードを無料でお付けしております。

6. 最後にもうひとつだけ

 結婚は、これから二人の長い人生が始まり、何十年もの時間が過ぎ、死が二人を分ける時まで一緒に歩むということです。  今回のコロナ感染拡大により、ほとんどのお二人は思い描いていた結婚式のカタチを満足にできなくなってしまって、痛切な思いを抱いているかと思いますが、二人の人生の中で、結婚式は人生の数あるゴールの中の一つで、そしてコロナは二人の人生に起こる数ある災厄の中の一つです。
STAND and FIGHT!
 この災厄が人生の一大イベントと重なってしまいましたが、これからお二人は長い人生の中で何度も起こる困難を二人で乗り越えて行かなければいけません。守る家族が増えれば一層強くあることが求められます。  この困難の時にお二人は互いの姿を目にすることは、本当に大切なもの大事なものを守る気持ちを気づかせてくれ、二人でならばきっと乗り越えることができます。  ご列席いただくゲストもまたコロナに翻弄される中で、悩み考えてご列席を決められていると思います。そのゲストに精一杯に喜びの時間と感謝することで、二人だけでなく皆様の一生忘れない思い出になることを切に願っております。  我々ウェブディングのスタッフも結婚式の常識にとらわれずにお二人とゲストを守るためにできることに最善を尽くします。
ウェブディング スタッフ一同