ウェブディングのこだわり >
OUR MISSION ウェブディングの使命

花嫁が結婚式までの道のりを不安になることなく結婚式を迎えて、溢れるばかりの満面の笑顔の「花」をゲストに移し、それが「雲」のように満開に咲くことを喜びとします。

花雲グループ

代表取締役社長 小川博文

WHAT IS WEBDING ウェブディングの始まり

我々、ウェブディングは、2013年の9月にネット販売を開始しました。きっかけは、その数年前にシステム化が進まない結婚式場のプランナーの負担の多さにあきれて、「業務が簡単になるシステムを開発して効率化したら、プランナーが二人と一緒に結婚式を創る時間がもっと増やすことができるのにっ」と思ったのが始まりです。

結婚式場の色んなプランナーにヒアリングをしながら開発を続けて、1年後ついにシステムが完成しました。これこそまさに結婚式場に必要なシステムだと信じ、「絶対売れる!」と思い、結婚式場に2年をかけて全国津々浦々まで足を運び案内したのですが、結局、まったく全然アプリは売れませんでした。

結婚式場の現場のプランナーさんにはとても評判が良く、時間短縮になると喜ばれましたが、広告雑誌やチャペルの改修で集客することを重視している経営陣をうまく説得できませんでした。すっかり落ち込みましたが、せっかく作ったシステムなんだから、それじゃあ自分たちが直接に結婚式をする二人の負担を減らそうと考えて、販売サイトを立ち上げたのがウェブディングの始まりです。

サイト開設当初はシステム化による効率化でコストを徹底的に削り、その当時席次表の印刷代が540円していた時代に88円という破格の金額で提供して、ネットで爆発的にヒットしました。年々組数を増やして現在、年間8000組の婚礼のお手伝いをしています。

ペーパーアイテム
LINE UP ペーパーアイテムの品揃え

商品ライナップは幅広く扱うことを目指して自由に選べる品揃えをモットーとしています。価格帯は低価格でシンプルなものから高級な輸入の商品やハロウィンや飛行機のチケット風など遊び心がある商品を含めて多様に取り揃えていますが、どの商品にも共通しているのが「結婚式にふさわしい紙質と印刷の高い品質」と、「花嫁が安心できるサポート」、そして「納得のコスパ」を重視して、妥協しない商品構成とサービスレベルを実現しています。

【オーソドックスシリーズ】Orthodox Series

手作りキットと印刷込みのどちらでも選ぶことができます。一般的な結婚式場で採用している商品がラインナップの中心で、箔押しの商品が多いのが特徴です。箔押しの特徴は金箔や銀白など印刷では出せない独特の華やかさがあります。ひと昔まではほとんどこのタイプが結婚式で使われていましたので強固な支持層が多くいらっしゃいます。

【オリジナルシリーズ】 Original Series

印刷込みだけのシリーズで、お名前や写真を台紙に直接印刷することができます。台紙に直接印刷して仕上げるので、デザインの種類やパターンが多いのと紙の風合いそのものを活かした商品が多いので、ボタニカルウェディングやヴィンテージスタイルなど今流行りのナチュラル系ウェディングで良くご利用されています。

【活版シリーズ】 Letter Press Series

昔ながらの活版印刷で作られたシリーズで、独特の風合いが特徴です。活版は厚めのしっかりした紙にインクが付いた版を押し込むので、他の商品の表紙とくらべて厚い紙を使い、版を押し込んだ後の凹凸感が独特の風合いが他には出せない味わいを演出してくれます。特に弊社の活版商品は滲みがすくなく細い線もキレイに表現できているこだわりの品質の製品です。難点は他の商品と比べるとお高めになります。

QUALITY ペーパーアイテムの品質

 価格が安いために、品質やサービスが悪くなると思われがちですが、印刷代は抑えても商品代は変えずに品質を保っています。その中でも低価格な商品がありますが、飾りや加工の手数を少なくしシンプルに仕上げて価格を抑えているので、紙質そのものは他の商品に劣っていません。

 また、特にこだわったのが印刷機です。この仕事をするにあたり各メーカーの印刷機をいろんな紙にあわせてテストしました、数千万円の機械も試したのですが業務用の印刷機械は大量印刷を目的にして開発されているので、大量に安く印刷をすることが得意で、印刷品質はどこか妥協しなければならず、特に二人の顔が「血色が悪い」のは許せませんでした。

 結局購入したのはDTPデザイナーが一枚一枚色合いを調整したりするデザイン専用の印刷機です。デザイナーが色を調整するための印機械なので、印刷能力がとても高い!なにより「血色がいい!」。印刷するための便利な機能はなく、色の調整で1枚ずつ印刷するのが通常の使い方なので手間がかかり、1枚あたりの印刷コストが他の機種より高く、耐用年数が少ないので早めに買い換えが必要になるのですが、

「印刷品質がいいんです!」

 なのでそれを2台購入してフルラインで運転中です。しかも封筒に印刷したときの宛名の文字が滑らかできれいなんです。(※実は、文字のきれいさは見比べないと気がつかないレベルでマニアックな世界になってしまうので、それが分かればあなたもプロです。)

SERVICES サービスの質

 なにより我々が大事にしたいのは、花嫁さんをしっかりサポートすることです。残念ながら我々はお客さまに直接お会いすることができないので、結婚式場の一生懸命なプランナーさんほどのサービスはできないかもしれません。だけど、一番大事なことはどこからどこまでやればいいかを誤解なく迷いなくきちんとお伝えすれば、どなたにでもご心配なく安心してご準備できるようにすることだと考えています。特に重要視しているのが、

(1) アプリの入力が簡単で分かりやすく誰でもすぐデキること

(2) 納期が明確で全体の作業のなかでどのように進むか明確であること

(3) いくら掛かるかが分かり、納得できるお値段であること

(4) お客様が進行中にやるべきことがわかって、作業漏れがないこと

お客様が準備が万端になれば、商品をお届けするまでの印刷や加工、梱包作業にはには絶対の自信があるのでお任せ下さい。

引き出物
SERVICES サービスの内容

 ウェブディングの引き出物は、「自由に選べる」をテーマにして、2つの贈り方と3つの販売方法が選べます。

 ゲストへの贈り方は、結婚式場でゲストに直接お渡しする「持ち込み」と、ゲストのご自宅に配送する「引出便」の2種類あり、それぞれ販売方法として、少しでも価格を安くされたい方には「バリューセット」、有名ブランドの引き出物が自由に組み合わせる「オリジナルセット」(2018年1月中旬から)、最後に3年たっても忘れない贈り物を目指した「花雲ブライダルの引き出物」の3種類あります。

 引き出物の選び方は十人十色、千差万別です。ウェブディングデはそんな二人の引き出物が自由に選べる品揃えと組合せを用意致しました。

 品揃えは百貨店、ギフトショップや結婚式場で販売されている場合が多いので見かける場合があると思います。

KAUN BRIDAL 花雲ブライダル

一方で、珍しい商品や感謝を伝えやすい商品をお探しの場合は、姉妹サイトの花雲ブライダルをお薦めしています。

そもそも、ウェブディングの引き出物は、引き出物専用の通販サイト花雲ブライダル(bridal.kaun.jp)から始まりました。

結婚式のひとときをゲストにずっと覚えていてほしいという花嫁さんの願いを引き出物に込めてもらうため、「3年経ってもわすれない贈り物」を用意しようと考えて、丸一年間会社をほったらかしにして、全国2万キロを車で南は沖縄から北は北海道の網走まで駆けずり回って良いもの探してきました。

もともとの目標は全国47都道府県にそれぞれ自慢の一品を用意して、お二人が自分の出身地のものご用意するつもりでしたが、残念ながら都道府県すべての商品を揃えることができませんでした。全国47都道府県全て行って調査したのですが・・理由は採用基準のハードルを上げすぎたことです。涙目・・

「3年たっても忘れない」という基準はあまりにも高く、引き出物の限られた予算内でそのレベルに達する商品が見つけられなかった地方がたくさんありました。結果として商品がない都道府県が結構残りました。すいません・・、それでも品揃えは確保したのですが、商品がない県を穴埋めするためにもう一回全国を回らなければ行けないのですが、また一年会社を空けるのはさすがに残った人の目と、覚悟が必要ですのでまだ行けてません。

また、花雲ブライダルの商品は価格が高めになっているので、2品目3品目を入れずに、1品だけ良いものを贈りたいと思われる方に向いています。

花雲グループ

株式会社花雲:ネット運営

デジタルバード株式会社:システム&物流サービス運営

代表取締役社長 小川博文